完璧主義の主婦マローは三人目の子供が産まれたことでついに精神的に追いやられてしまい夜だけのベビーシッターを雇うことにした。
さっそくやってきたベビーシッターのタリーに徐々にマローは心を許していくが・・・・。
シャーリーズ・セロンが育児に疲れたどこにでもいそうなおばさん母を体重を増やして熱演したコメディ要素もあるファンタジー人間ドラマ。
セロン演じる育児に疲れたお母さんが自分が雇ったちょっと不思議なベビーシッターと交流をしていくうちに疲労をなくしていきだんだん活力を取り戻していく展開は子供を育てている母親世代には共感できるところがあるのではないだろうか。
全体的に母親とベビーシッターの平凡な交流モノの映画かと思いきやクライマックスでまさかの事実が判明したのには驚いた‼︎
少しネタバレかもしれないがどこかデヴィッド・フィンチャーが監督してブラピが出演しているあの映画と似たテイストを感じた。
