このレビューはネタバレを含みます
劇中に出て来た「達磨大師」と弟子の話を現代風にリメイクしたお話と解釈しました。
目に見える全てを疑え、と言う通りこのカミンスキーという画家自体がフィクションの存在なんですね。
突然現実が絵画の様…
マヌエル・カミンスキー、思わずそんな画家がいたかなとウィキペディアで調べてしまった。作品の冒頭、このカミンスキーという画家についての紹介映像がドキュメンタリータッチで流れる。「アンリ・マティスの弟子…
>>続きを読む目に映るものがすべてではない。人生はかくも色に溢れて美しい。
歳を重ねてきた人々の言葉は心にしみる。女は強く。
近代絵画を知っているとより楽しいエンディングは1人クイズ大会。ボブおじさんの番組にテン…
人生は大半が浪費だ!
ちょい役のおじさんのこの言葉が頭から離れない。
ユーモア溢れる旅物語かと思ったら、あんな結末とは。
思い出や夢は、現実でないからこそ素敵なものなのかもしれない。
2人の心情が少…
「グッバイ、レーニン!」の監督とダニエル・ブリュールがまたタッグを組んだということで、観て参りました(((
これはかなり好き嫌い分かれると思う。
だけど、一つだけ言えるのは、この映画を二重に楽しめる…
カミンスキー実在の人物かと思ったわ!(勉強不足)
架空のめちゃすごい画家、カミンスキーと彼の伝記を書こうとつきまとう自称ジャーナリストの男の話。ポスターのオシャレ感だけで迂闊に入ってしまったので、…
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