アガサ・クリスティ原作のポアロシリーズの一つ
主演、ケネス・ブラナー
助演、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、ペネロペ・クルスetc豪華キャスト
【内容】
シンプルにまとめると
列車の中で殺人事件が起こり、乗り合わせた名探偵ポアロが解決するっていう本格ミステリー
ネタバレ
殺されるのはジョニー・デップ
アームストロング事件と呼ばれる事件の犯人で極悪人、犯人はその事件の縁故者たち
善と悪の中間はない、どんな悪人でも殺してはいけない、でも法律では不十分なこともある、みたいな葛藤のなかポアロが最後にくだす結論とは、、、
【感想】
原作は読んだことある、映像作品ではデヴィッド・スーシェの見たことある
ので流れとかストーリーは大体分かった上での鑑賞です
悪くはないと思う、普通に面白い、何よりキャストで楽しめるのがいい
でも特に印象に残るとかはなく無難に終わった感じ
これどうなんだろう？とかも多少はあるけどこれはこれでいいと思う
たぶん全くの初見だったら色々とケチもつけられたと思うんだけど、映画のテンポとか説明とか尺なんかを考えると仕方ない
あえて言っちゃうけどドラマ版のデヴィッド・スーシェのオリエント急行殺人事件のほうが良い出来だったと思う
ケネス・ブラナーのポアロはクール過ぎかなぁ、かわいらしさがないw
あ、あと思ったこと
こないだ見た「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」って映画の中で「オリエント急行殺人事件の犯人は？」みたいなクイズがあって、主人公は「全員」って答えるんだけどハズレなの
え、全員じゃなかったっけ？ってなったもん
実際改めて見てみると確かに全員ではないね、でもこの質問正確に答えるの難しくない？見た直後の今でさえ何て答えを選べばいいか難しいもん
