予告編がピークかな…。
バズ・ラーマンのギャッツビー並みに
文字をネオン調にしつつ、イマジンドラゴンズの「Believer」をBGMにし、
最新CGを駆使!!!
これぞ、現代でオリエント急行殺人事件を映画化する理由だ!!!
と言わんばかり。
しかし、あるのはネオンちょっととCGのみ。
CGもいいけど、まぁ、特に新しさはないかな…。
肝心の音楽はBelieverは使っておらず、
なんか少し前の大作映画のサントラみたいな…。
良くも悪くも、普通でした。
そして、全体的な話はわかるけど
(てか、結末は知ってたけど)、
詳細なトリックとかいろんなところに飛びすぎて、あんま理解できない…。
そして、死体見つかったり、真相が解けるところも結構さらっとやられる。
まぁ、でもクリスマス・年末にやる映画としては、
豪華だしいい祭り。
最後の犯人の動機のところは少なからず感動はした。
それに売りである豪華キャストはいいね。
スターウォーズと被らせたかデイジー・リドリー。
そして、美女と野獣からのジョシュ・ジャッド。
からの、シングストリートのルーシー・ボイントン。
この3人の「今」感ね。
ペネロペ・クルスをあんなちょい役に…贅沢…。
そして、ミシェル・ファイファーいい年の取り方してるね…。
あと最高なのはまさかのダンサー、セルゲイ・ポルーニンが出てるところ。
台詞まじないのに、色気あるわぁ…。
なんだかんだ、次のシリーズが楽しみにはなるんだなぁ。
その謎はケネス・ブラナーにしか解けない。