オリエント急行を豪華キャストで！
ってことで、ちょっと前に正月特番でやってた三谷幸喜版を思い出す。
ミシェル・ファイファーが若手の女優陣と並んでも、まだイケる。美人だわ〜。あれで来年60歳とか信じられない。
本作は衝撃的なオチが魅力の１つだと思うのですが、あまりに有名な作品のため、結末を知った状態で観てる人も多いんじゃ無いかと。
そんな私も、「古典部シリーズ」をきっかけにクリスティの有名どころを一通り読破してしまったので、本作のオチは知っていました。
良質なサスペンスは、1回目はオチやトリックに魅せられ、2回目以降も登場人物の感情や散りばめられた伏線を楽しんだり出来るので、オチを知ってるかどうかは本作を観る上ではさして重要では無いのかと。
とはいっても、まっさらな状態で観たかったというのが本音。
無駄に変なアレンジとかは入ってなく、原作に忠実なのは好感持てる反面、少し物足りなさも残ってしまった。
