昔はよくあった、こういうオールスターキャスト映画。ちょっと懐かしくもあり、ここ何年かしばらくなかったので新しさもあり。
ケネス・ブラナーのポワロ悪くない。
カメラワークに工夫があって斬新。遺体発見シーンとか足場のシーンとか。
しかしミシェル・ファイファーの老け方がきちゃない。ついでにウィレム・デフォーの老け方もきちゃない。
昔のローレン・バコール、イングリッド・バーグマン出演版はもっとこう女優さんに愛があった気がする。
あと、灰色の脳細胞は忖度しないと思います。あの画面は絵画のようですばらしかっただっただけに残念。
雪の中でとどまる列車とか場面場面は本当にすばらしかっただけにもったいなかった。