オリエント急行殺人事件の作品情報・感想・評価 - 442ページ目

オリエント急行殺人事件2017年製作の映画)

Murder on the Orient Express

上映日:2017年12月08日

製作国:

上映時間:114分

ジャンル:

3.6

あらすじ

乗客全員が容疑者”世界一の名探偵”ポアロが豪華列車で謎解きに挑む。 エルサレムで教会の遺物が盗まれ、鮮やかな推理で犯人を突き止めた、名探偵のエルキュール・ポアロ。イスタンブールで休暇をとろうとした彼だが、イギリスでの事件の解決を頼まれて急遽、オリエント急行に乗車する。 出発したオリエント急行でくつろぐポアロに話しかけてきたのは、アメリカ人富豪のラチェットだ。脅迫を受けているという彼は、ポアロ…

乗客全員が容疑者”世界一の名探偵”ポアロが豪華列車で謎解きに挑む。 エルサレムで教会の遺物が盗まれ、鮮やかな推理で犯人を突き止めた、名探偵のエルキュール・ポアロ。イスタンブールで休暇をとろうとした彼だが、イギリスでの事件の解決を頼まれて急遽、オリエント急行に乗車する。 出発したオリエント急行でくつろぐポアロに話しかけてきたのは、アメリカ人富豪のラチェットだ。脅迫を受けているという彼は、ポアロに身辺の警護を頼む。しかし、ポアロはラチェットの要請をあっさりと断るのだった。 深夜、オリエント急行は雪崩のために脱線事故を起こし、山腹の高架橋で立ち往生してしまう。そしてその車内で殺人事件が起こっていた。ラチェットが12か所も刺され、死体で発見されたのだ。乗り合わせていた医師のアーバスノットは、死亡時刻を深夜の0時から2時の間だと断定する。 鉄道会社のブークから捜査を頼まれたポアロは、乗客たち一人一人に話を聞き始める。ラチェットの隣室のハバート夫人が「自分の部屋に男が忍び込んだ」と訴えるなど、乗客たちの証言によって、さまざまな事実が明らかになってきた。しかし乗客全員にアリバイがあり、ポアロの腕をもってしても犯人像は浮上しない。 ラチェットの部屋で発見された手紙の燃えカスから明らかになったのは、彼がかつてアームストロング誘拐事件に関わっていた事実だった。少女を誘拐し、殺害したラチェットが、復讐のために殺されたのか?殺人犯は乗客の中にいるのか、それとも・・・・・?

「オリエント急行殺人事件」に投稿された感想・評価

Seven

Sevenの感想・評価

-
豪華キャスト以外褒めるところが見つからない…ごめんなさい全然面白くなかった。
ミステリって探偵と一緒に、だれが犯人かを探りながら見るのが醍醐味だと思うんだけど、この映画はそれを完全に放棄してるとしか思えない。観客の知らない情報のほとんど容疑者ではなくポアロから聞かされるから、全編駆け足で情報だけ見せられて、最後はこの人が犯人です!終わり!て感じ。
カメラがやたらと動くから途中で大丈夫気持ち悪くなってしまった…
ポアロのキャラはやたらと立ってたけど、一部キャラは完全に説明不足だし、こんなにずさんな扱いなら人数減らした方が良かったんじゃないかな。
しんどかった…
ひっさびさの映画鑑賞
なんだかノリ切れない感じ


予告編やポスター、そしてなによりケネス・ブラナーの出で立ちのカッコよさから、かなり期待値高めでした。

正直僕は普段からあまり鑑賞前の映画に期待値を上げたりすることはなく、本作は稀な存在。

しかし、なんだか随分とアッサリしてて、期待を上回ることはありませんでした。

前の映画「オリエント急行殺人事件」は未見で、行きつけの接骨院の先生にオチを言われた経験しかありません。

まぁ推理モノは、犯人が誰かよりも、そこに至る推理の過程が楽しければいいと思っている身ですから、全然良いんですけど。

本作はその推理描写がそんなにたくさんあるわけじゃないのかなって。
なんだか肩透かしを食らった気分でした。

映画開始からオリエント急行に乗り、事件が起きるまでをコミカルかつスピーディに見せるテンポの良さは、最高でした。

ただ情報量がとても多いので気を抜いていると追いつけなくなりますね。

これだけ若手、大御所 共に名優ばかりを並べたキャスティングは、やはり圧巻で、彼らが同じ空間にいることを示すため、何度となく長回しワンカットや、同一画角に収めたりといった手法が用いられていて、
「すごいことするなぁ……」と感動よりも気が遠くなりました。

あと犯行現場のモノクロ映像は、形容し難い怖さがありました。

ただ全体的にVFXやCGがちょっと鼻に付きました。
予算全部キャストにもってかれたのか……ってくらい。

あとアクション撮るの下手くそすぎます。
アガサクリスティ原作。密室殺人物の代表格。
兎に角、ケネス・ブラナー演じるポアロの魅力。これに尽きる。卵への拘りが終盤になりアクセントになっているが、ネクタイが曲がっているのが許せないのは、自称世界一の名探偵ポアロの骨頂。CG感でまくりの風景描写がチト気にはなったが、リメイク版としては高い評価に値する作品。

このレビューはネタバレを含みます

普通、って感じ。可もなく不可もなく。クリスティの作品は「そして誰もいなくなった」だけ読んだのだが、どうも御都合主義的な何かを感じて肌に合わなかった。本作もまあそんな感じ。「その結末じゃない可能性もあるよね?」「そのヒントだけじゃ、絶対観客はその結末を推理できないよね?」というツッコミがどうしても浮かんで来たので…
Mahoo

Mahooの感想・評価

3.8
原作を読んでおらず、前知識がまったくない状態で観たのですが、とてもよかったです。犯人の正体や結末にはシンプルに驚きました。

雪山で止まった旅客列車の中での殺人事件。列車の中も緊張感で背筋がヒヤリとする感覚がありました。

正直説明不足で超特急で話が進むところはあるのですが、それでも良いのではと思えるクオリティに仕上がっています。よかったです。映画館の音響で観るのをオススメします。
歌代

歌代の感想・評価

3.4
作品としては知らなかったから楽しめたけどこれを今やる理由は見つからなかった。
俳優陣も映像も見せ方も。

このレビューはネタバレを含みます

リメイク版なのですが旧作は子どもの頃にテレビで見たきりで結末だけ知っていて細かいところは忘れているので旧作との比較は出来ませんでした。
ケネス・ブラナーの映画ってどの映画を観ても外れが無いです。悪い言い方をすると突出して好きになるような個性もない。映画の常套手段を上手く使い、登場人物の感情の起伏や劇中のアクシデントに合わせて音楽を盛り上げる。分かりやすく要約されたセリフと効果的なカメラワーク、小気味良いテンポで切られた編集、優等生的な映画です。
このお話の面白いところは一つの殺人事件を通して、全く別の時間と場所で起こったもう一つの殺人事件がだんだんと浮き彫りになっていくところでしょうか。ケネス・ブラナーの演出ではそのもうひとつの殺人事件の多くは映さずに半分を観客の想像力に委ねている印象です。

全体を通してすごくしっかりした作りの映画に思えるのは、この映画は実は「エルキュール・ポアロという人の潔癖な性格をめぐる物語」として一貫性が取れているからではないでしょうか。冒頭のシーンからポアロは潔癖っぷりを見せつけるのですが、物語が進むにつれて、その潔癖さは彼の信念と深く結びついていると分かってきます。彼は最後の最後にその信念を試されるのです。

それにしても「この列車には名優たちが必要だった」これは秀逸なコピーだと思います。

追記です。ここよりネタバレに抵触するのでまだ観ていない方は閉じてください。

いまひとつ分からなかったのは何故いまこの作品をまた映像化したのか?ということでした。1930年代が舞台になっている映画なのです。この原作、この映画に特徴的なあの結末が今日的な問いかけを孕んでいるのでしょうか。
僕に限って言えばポアロが選んだあの結末はNOです。理由は刑罰を与えることは本質的に犯罪行為と似ていて、被害者と加害者の間だけでそれらをやり取りするのは危険だと思うからです。私刑はいつの世の中にあっても許されないというのが僕の意見です。
YukiSakai

YukiSakaiの感想・評価

2.8
ストーリーの単調さが気になったけど、単に2時間の映画化は無理があるなそもそも
masarai

masaraiの感想・評価

3.0
「オリエント急行殺人事件」恥ずかしながら名前だけしか知らなかったんだよね(*´ω`*)
原作未読で映像化されてる作品も1個も観たことなかったんだよ。
映画好きにしては珍しい部類なのかな?

子供の頃、推理小説は結構好きで小学生から高校くらいまでの間は、赤川次郎とかにハマってて(三毛猫ホームズとか懐かしい)、クリスティの作品もトライしてみたことはあったんだけど、翻訳が良くなかったのか、文章や表現に違和感があって読み続けられなかったんだよねorz

そんなんで、ストーリーも結末も何も知らないでの観賞でした。
でもこのミステリー、初見で犯人当てられる人っているのかな?(^_^;)

ストーリーは当然秀逸なんだけど、途中関係者全員のアリバイが成立してるってとこらへん、関係者の名前も覚えられてない内から誰と誰が一緒に居たとか、誰の部屋の位置からは誰かの部屋のドアが開いてたら誰かが見えないはずだとか、、、オレの脳細胞は全然ついていけず、???はぁそーなんですかぁへースゴイデスネー(棒)状態

でも、こんな理解力最低レベルの僕でも最終的に帳尻が合う納得の結末が用意されてました(笑)

あと、こういう探偵物のミステリー系では、最後に探偵がこういう行動取るのは珍しい気がしてソコが意外で自分的には良かったかな。
Yasuhiii

Yasuhiiiの感想・評価

3.0
期待していた分、やや残念。
もっと思いもよらない推理が待っているのかと思いきや、という感じだった。
アームストロング一家に感情移入できないからちょっと厳しい設定が多い。