ロック

台北ストーリーのロックのレビュー・感想・評価

台北ストーリー(1985年製作の映画)
3.5
幕が上がった瞬間その世界にすっと入り込み、その国やその時代のすぐそばで彼らの物語を見守っているような感覚になる。何気ないカットが憂いや焦燥を含んでいて、物語の儚さと相まって魅了される。
クーリンチェほどの凄味はなかったけど、十二分に傑作。エドワード・ヤンって人はほんとに映画の神さまに愛されてたのだと感じる。
ロック

ロック