サーミの血の作品情報・感想・評価

「サーミの血」に投稿された感想・評価

人種差別、姉妹愛が描かれた作品。
この世界から抜け出したい、と思った主人公だが、そこにある環境はなんとも厳しい。

それにしても、スウェーデン人がイケメン美女すぎてスウェーデン行きたくなる。
YuK

YuKの感想・評価

3.0
期待してたけど心にくるものがなかった。意外と淡々として起伏がなかったからかなぁ。
notitle

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3.8
先住民であり、迫害を受ける少数民族サーミ族の少女が、外の世界に憧れ、仲間の元から離れていく話。未だ世界各地で残るこの様な差別。幼さ残る少女の圧倒的な覚悟と空白の半世紀。時の流れと共に変化した民族の誇りが、彼女の覚悟さえも追い抜く。切ない。
何て感想を書いていいのか難しい。タイトル通りこれは自分の置かれた環境と言う簡単な問題ではなく、自らの体に流れる受け継がれてきた血がテーマ。
それならば、エリェ・マリャはどんなところで名前を変えて生活しても逃れることなんてできないのでは。
ラップランドの子どもたちが学ぶ寄宿学校の先生。一見優しそうだけど、エリェ・マリャの才能を認めながらも文明に適応できない人種という固定観念と差別でガチガチ。
民族衣装で歩いているだけで差別的な発言が飛び交うし、怖い目にも遭ったりすることが日常的になのも観ていて心が痛んだ。
衣装を脱ぎ捨てスウェーデン人の男の子と恋に落ち。サーミを捨てようと必死だったエリェ・マリャ。
晩年、彼女の妹が亡くなり、久しぶりに故郷を訪れたエリェ・マリャを見て、彼女自身全く故郷への愛がなくなったわけではないのかなとは思ったけど…。
差別がなければ、才能がなければ、家族と一緒に暮らせたのか? それも違う気がする。
ずっと悲しそうな彼女が顔が心に刺さる。エンドロールとともに流れるヨイクが彼女の気持ちを表してるのかな。つらいシーンもあるけど、良かった。
masatan

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5.0
サーミというスェーデン北部の少数民族に生まれてしまったばかりに学業も十分に受けられないのは見てて辛い。
どこで生まれるかなんて自分で決められないのに、しかも主人公の少女が学業優秀なのに進学させてくれないし「サーミの脳では文明人についていけない」と言ったあの教師に憤りを感じました。
そういう固定概念を持つ方が非文明人だと思いますけど?って言ってやりたい笑

地元とか家族とか地元の友達はとても大事だけど、時としてそれが自分の人生の妨げになるのであれば、決別するのも良い選択かもしれない。自分の人生は自分で切り開くしかないからね
XTC

XTCの感想・評価

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2018.11.30
iu

iuの感想・評価

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記録用
タイトルにもある通り、色々なシーンで血が描かれているのが象徴的だと感じた
回想映画であるということにも意味がある
haru

haruの感想・評価

4.5
もっと早く観れば良かった
映像が繊細。台詞が少ないぶん映像と音楽が語る。他人の、自分の、突き刺さる視線。たぶん私はこういう語り口の映画が好きだから、ちょっとひいき目に見てるかもしれないけど、観てよかったと思った。人がアップで映るシーンが多いのに全然飽きないし、夜のシーンはどれも暗さの中に人が浮き上がる感じが綺麗。それでも彼女の心情とこの問題が十分に伝ってくる。
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