サーミの血の作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「サーミの血」に投稿された感想・評価

民族差別て万国共通。姉と妹、どちらが過酷な人生だたんだろか。。単なるフィクションじゃないらしく、監督のオヤジもサーミ人らしく、実体験を元になってるらしい。エレ・マリャのサバイブ力は圧巻
これは苦しい
本作は、スウェーデンの原住民のサーミ人の少女の視点から描かれている。サーミ人という宿命に抗い、自分の望む人生を送ろうとする少女をリアリスティックに描く。映像表現が巧みで、主人公の内面をよく映し出している。最後、主人公が妹の棺で悔恨の言葉が、彼女の葛藤の深さを物語る。見事な作品。
井倉

井倉の感想・評価

3.6
まだまだ知らないことが多すぎる。
見てて心地いい映画ではない。
でも人間が人間を差別することと、その差別がいかにあほらしく、根が深い問題かを考えてしまう。

サーミ人であるエレ・マリャが差別に立ち向かう、というよりは、差別するほうへ迎合することにより人生を切り開いこうとする物語。
エレ・マリャが年老いてからなお、後悔と恐怖を抱えている描写が多く、本当に根が深いものなんだなと思った。

生まれや血筋、見た目の違いで人を差別し、本人の素質をぬきに生活や選択肢を制限することの愚かさを改めて考えさせられた。
なかなか過酷な内容。
民族衣装の美しさと迫害の醜さの対比がなんとも言えない気持ちになる。
共感性羞恥持ちには辛いかもしれないシーンが何箇所かある。
amber

amberの感想・評価

5.0
はぁ〜観て良かった。
一度観てからもう一度はじめを見返すと様々な点でずっしりと滲みるものがある。
知るということは良いことであるはずなのに、必ずしもそれが幸せに繋がるとは限らない。違った世界を知ったことで、必死に生き抜いて自分の人生を拓いたとしても、それでエレ・マリャは幸せだと感じたのか。知らない方が幸せだったのかもしれないけど、知らない時にはもう戻れないような、そんな漂い
北欧が好きで、昔北欧言語の授業を取ってた時に、サーミ族に似てるねって先生に言われて、嬉しかったのを覚えてる。

その時は、サーミ族がラップランドの先住民族であることくらいしか知らず、この映画で初めて、差別を受けていたことを知った。
so

soの感想・評価

2.5
不安で息苦しくなる映画だった。
エレマリャが大人にも幼くも見える、不思議な魅力の子だった。
知らない世界のお話しだった。こんな世界がどこかにあるのかと思うと、ただただ哀しい。どんな人生を遂げたかはわからないが、きっと最初から最後まで差別であったと感じた