サーミの血の作品情報・感想・評価・動画配信

「サーミの血」に投稿された感想・評価

これ、稀代の名作なのでは?
たった2時間で本質だけクリティカルに切り取っている
スコアが満点にならないのは、自分の感性が足りていないだけ
Saskia

Saskiaの感想・評価

3.0
ずっと観たくてアマプラで見つけて
マイリスト入れてたのがそのままになっててやっと観ました。

勝手にナチスものだと思ってたら全然違った。

サーミ人への差別のお話。

サーミ人への差別がひどくて見てるのが辛かった。

でも差別ってきっとみんな少なからずしてるんだよね、悲しいけど。
行動に移さなくても思い込みとか偏見とかそういうものは必ずある。
どうしても民族で括ってしまうことは否めない。

エレマリャ姉妹が実際の姉妹と知って驚いた。

眠くなったけどきっと良作なんだと思う。


──────────────
2020/№316.◡̈*✧🌛
おうち映画№307

劇場映画№9
keichan

keichanの感想・評価

-
良い作品だけどちょっと眠くなる
観終わってからしばらく口ずさむサーミの歌
ふえぇ綺麗事が全くねえ…
「あ、この人私のこと自分と同じ"人間"としてみなしてねえ」と気付くときほど閉塞感の塊になることはありません。
りせ

りせの感想・評価

2.5
公開された時見なかったからアマプラで思い立って見た。あらすじを知って見たから途中眠たくなってしまった。書類や身分証明書がふやふやの時代だからわりかし簡単に潜り込めたけど今だとそうはいかないよね。そもそもこんな差別もうないといいけど。その後の人生が気になったけど、それより起点になった一連の出来事に焦点を当てたんだね。姉妹の親指同じ形でびっくりしたら本物の姉妹なの?すごい
eriiko

eriikoの感想・評価

3.5
北欧はとても先進的で良いイメージがあったので、このような民族差別の歴史があったことにとても驚いた。○○人が差別するということではなく、結局マジョリティでいることで自分たちが優性と勘違いを巻き起こすんだなと思った。

血なのか言葉なのか育った土地なのか、アイデンティティとは何かを考えさせられる。
dory

doryの感想・評価

4.0
人類学の授業で紹介されて観た映画

「伝統だから」という考えサーミ人の中では当たり前の考えを、クリスティーナは「伝統」だけでは受け入れられないと思い始める。寄宿学校に行って、社会からは厳しい扱いを受けることを知ってから、彼女はサーミ人でいることを拒むようになる。

監督はサーミ人とスウェーデン人の両親を持つそうで、実際に彼の親戚の話であったことを映画にしたそう。出演者もサーミ人を起用するという徹底ぶり(そしてエレ・マリャ姉妹は現実でも姉妹みたい!)
北欧の少数民族であるサーミ人は、ラップランドと呼ばれる、ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・ロシアの北極圏に暮らす。主にトナカイ狩りをして暮らす民族。ラップ人とも呼ばれるそう。フィンランド留学したらラップランド行きたいとは思ってたんだけど、サーミについては知らなかったな。アイヌとも関係があるみたいで、もっと知りたくなった。

このレビューはネタバレを含みます

サーミ族というスウェーデンのラップランドに放牧して生活する少数民族のお話。映画ではスウェーデン人とサーミ族であるラップ人ははっきり区別されていた。スウェーデン人は、サーミ族の頭脳が劣るため都市部の生活では幸せに暮らせないという理論から建前的には善意で彼らの生活を自分たちから隔離することで保護している。好意的な行いであると信じていることが伺われるがサーミ族からの視点では、映画ではスウェーデン人が悪者のようにしか見えなかった。主人公のエレマリャはサーミ族として生きて行くことの窮屈さから故郷と家族、名前までも捨てて新しく都市部で生活した。ある意味願いは叶っているのに老いた彼女はまだ自分の存在に苦悩し続けているように見えた。サーミ族を自分から否定したことで自分はサーミ族にも属さずスウェーデン人でもないと思っているように感じる。
少数民族差別がテーマであったが、幼い彼女の必死にスウェーデン人の生活に追いつこうともがく様は新しい環境で劣等感をなくそうとする様々な経験と重なるものがある。例えば留学であったり、憧れの人になろうとすることだったり、
K

Kの感想・評価

3.7
スウェーデン🇸🇪に昔住んでいたことがあり、興味があって鑑賞しました。

血とか家柄とか国籍とか、なんなんだろうなぁ、と思いを巡らした、というのが一番かな。

◯◯に生まれたからこう振る舞わなければならない、ここに通わなければならない、行ってはいけない、こうするべき……
本作は時代も違うけれど、今でもどこに行っても、こういう「血」ゆえに求められている/制限されている行動が変わらずあるように思う。

それに立ち向かっていった主人公、その後数十年という長い年月をどんなふうに生きてきたのか、知りたくなる。

ちなみに、1年間スウェーデン🇸🇪(何度も出てきたウプサラ)に住んでいたことがあり、終始言語や自然風景の懐かしさでしみじみとしてしまった。大学の講堂や大聖堂が映った時には、特に。美しいレンガ作りや自然のあるこの町が大好きだったな。
Seira

Seiraの感想・評価

3.6
民族かどうかって血で決まるものかと思ってたけど、ここは言葉で決まるんだね。
第一言語が何かってことかあ〜その考え方が面白いなって思った。
外国人でも、なんらかの理由でその言葉を話すならその民族になれるってことだもんね。
逆も然り。その民族になりたくないなら違う言葉を話せばいい。
“サーミ人は嘘つきで物盗りだから嫌い。だから帰りたくない“
自分のことだもんね。結局自分自身がサーミ人だってとこから逃れられてなさそう。だからあそこまで頑ななんだあ〜年取るとそもそも頑固になっちゃう人多いけど。
それぐらい強くないと生きてけなかったんだろうなあ〜夢も叶えてて凄いや
なんか育った環境でバイリンガルになれるのいいな〜って思っちゃった。

”あなたたちの脳は文明に対応できない、都会に出たら絶滅する“ってやば理論すぎ。

父の形見で、マーキングされちゃうシーンえげつなかった。悔しすぎ。耳を隠す癖がついちゃって、お婆ちゃんになっても抜けないね。

裸で写真撮られる時だけど、絶対逆回転するべきだったと思う。外から見られてるの気づいててそれが嫌だなって表情してるのに窓の方に回転するわけないじゃん。

民族衣装可愛い
>|