マッサージ屋

孔雀王のマッサージ屋のレビュー・感想・評価

孔雀王(1988年製作の映画)
2.0
チベットの遺跡発掘現場で長年封印されていた地獄聖女アシュラ(グロリア・イップ)とラーガ(ポーリン・ウォン)が甦ってしまった。
ラマ寺院では弟子のコンチェ(ユン・ピョウ)にアシュラ封印を命じられる。
その頃東京のデパートの恐竜展で恐竜が甦ってしまう事件が起きていた。
恐竜展プランナーの冴子(安田成美)が襲われるが裏高野の孔雀(三上博史)とアシュラを追って東京に訪れていたコンチェが救うが・・・。

劇場公開時以来、久しぶりに鑑賞しました。
改めて見てもほとんど記憶から消えてた事が分かりました(笑)
仏教の祈祷で魔物を退散させるというスタイルは面白かったのは何となく憶えてたんですけど。

ほぼ香港映画という事でワイヤーとハイスピードなアクション全開。
この頃はユン・ピョウも人気あったよな〜と感慨深くなりながら(笑)
三上博史も吹き替えてるでしょうけどアクションしてます。

しかし色んなシーンが雑なのでこれは記憶にとどまりませんわ。
ラストもやけにあっさりラスボスとの対決終わるし(笑)

バブル全盛期のノリだけで作ったような日本と香港の合作映画でしたね。