ディアーディアー監督の2作目。
優等生的な女子高生のお話で、前作に比べるとだいぶ大人しくマス向け?になった印象。
主人公二人がそれぞれにタイプの違う美少女で、ハッとするほどのきらめきを見せる。この二人を眺めるだけでも価値はあるとは思うもののストーリーはなんとも、普通でラストまで単調に感じた。おばあさんの昔の恋人を探しに行く下りは去年観たPARKSとダブったな。
私はもたいまさこがやっぱあんまり好きになれなくて、観ててイライラしてしまったから彼女が好きかどうかでも好みが分かれそう。
渡辺シュンスケさんのメロディーは美しく、素敵でした。