ハローグッバイの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「ハローグッバイ」に投稿された感想・評価

na

naの感想・評価

4.8
キネマイクスピアリ作品にて。
友達ってなんですか?っていうサブタイトルに惹かれて観ました。
最初のお花のカットを観て、ああこのカット好きって思って。
階段も美しい景色も学校も、静かに確実にそこにあって、記憶に残る情景描写。
全体的に雰囲気がとても好きだなあと感じた。
ストーリーは、どこかにありそうな日常を切り取ったような感じで終始心地よかった。
高校生独特の仲間意識やある意味仲良しごっこみたいな帰属意識。特に女子にはあるなあと思って観ていました。
私たち友達だよね?って言ってる時点で本当の友達ではないというか。本当に友達だったらそんな言葉は必要ないし、心を許せる相手なら自分の良い部分も悪い部分もお互い理解できるものだと思うし。
高校生ならではの危うくて繊細で複雑な感じがすごく良かったし共感できた。
女子グループの中でも華があって目立つような子と地味で真面目なクラス委員長。
普段は関わらないような相手だけれど、ひょんなことから関わっていっていつしか本当の友達になっていく、のだろうなと。
卒業しても会い続けている人がきっと本当の友達。そこまでの描写はなかったけれど。
主演の2人がとても良かった。可愛かった。
萩原みのりちゃんは初めて観たような気がするけどすっごく可愛かった。
もたいまさこさんのおばあちゃん役もとても良かったなあ。
ピアノをバックに手紙読むところはホロっと泣いた。
メロディーが素敵で、エンドロールで流れて最高って思った。見終わった後も耳に残って心地よかった。
後味良かったです。
高校生のキラキラした青春ものではないけれど、穏やかで心地の良い素敵な映画です。
とてもおすすめ。
ひるま

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3.5
友達って何だろう。と、途中で考えさせられました。全体的に静かだから余計に。
nao

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ふたりの微妙な関係と距離感のなかで
芽生えた感情は今までの日常にはなかった
忘れられない大切なもののように思えた。
またいつもの場所に戻ったとしても。。
PORK

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2.9
キネマイクスピアリ視聴8作目。相変わらず舞浜とは思えない人口密度の低いスクリーンだった。

「友達って何ですか?」とコピーが打たれているが、そらもう誰が見ていてもあの女ソサイエティがクソだとわかるやん。むしろそれで、おばあちゃんエピ経てもまだ所属しているはづきちゃんにはびっくりだ。はづきちゃんに必要なのは、葵ちゃんのような友達じゃなくて、帰属意識を超克することだと思う。

それ言葉に出しちゃう?てっところ多々で、じゃあ問題浮き彫りなんだからさっさと核撃ち込めよって思うわ。
お寿司

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2.7
何か百万回見たような話だった。

妊娠してるかもしれない時に、何故女子のコミュニティの話になるの?
女って怖い!じゃないんだよ。たけるに話をさせろ。ボコせ。震えて眠れ。

若い女優さんはめちゃくちゃキレイだし良かった。
カイくんも軽薄な高校生役、今まで見たお芝居のなかで一番良かった。
XmasStory

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4.0
妊娠の可能性に思い悩むはづきと万引き癖のある優等生葵。同じクラスなだけのふたりが認知症のおばあさんとの出逢いを機に胸に秘めた本音を吐き出し自分を受け入れ…。忘れる老女と友達と呼ぶにはまだ曖昧な彼女達の関係性が儚さ極め一瞬の出来事のような余韻を残してくれます。

友達ってなんだろ?てふと思います。岡本夏美さんをはじめ女の子特有と思しき裏と表の薄く湿ったやり取りには厭だなーと感じつつ。少なくともはづきと葵はこれから友達になるかもしれない。そう感じる微笑み。萩原みのりさんに惚れた決定打。8日間で撮ったそうで全速力で走る姿と汗ばむ吐露が良い。
zak

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3.5
対照的な2人の女子高生。
片やお嬢様で優等生な委員長。
片やクラスで目立つグループに属するイケてる子。

まるで接点のなかった2人が、もたいまさこ演じる認知症の女性を助けたことから動き出すストーリー。

最初はこのおばあさんとのエピソードも、優しさの押し売り的な感じがしてどうかな?と思っていたんですけど(完全に不審者やし 笑)、徐々にその理由も明らかになります。

この対照的な2人はそれぞれに問題を抱えていたのですが…「本当の友達とは?」という思いが鑑賞中、頭の中をグルグルグルグルしておりました…σ(^_^;)

数合わせの友達ならいらないし、それなら1人の方が良い、逆に本当の友達が1人でもいるならば、それだけで十分と思える…そんな風に感じた映画でした。

鑑賞後の爽快感と、ストーリーの鍵を握るステキな主題歌のメロディーが心に響く。
しみじみとする映画。
雰囲気が良いです。
きれいなカットも多い。
キービジュアルのところもいいよね。

夜のファーストフード店やゲームセンターに行くシーン。好きだな。
葵は本当に楽しかったんだろうな。

階段も何気にイイ雰囲気出してるよな~。

葵の家でのシーン。
はづきには、葵のように自分と真剣に向き合ってくれる人はいなかったんだろう。

学校の屋上から、はづきが葵の後ろ姿を見つけるところは、唸りましたね。
それまでのタメで、どう来るのかな、と思っていたら、おぉ、と。
これはよかったです。

ピアノもいいですね。

悦子さんと別れるとき、悦子さんがチラッと娘のことをふたりに言う、台詞がいいよね。
本当にチラッとなんだけど、それがまた、ね。

終わり方もこれでよかったと思います。
ハロー・グッバイ。だからさ。
これからのふたりが、どうなっていくのか。
楽しみな終わりかた。
かずを

かずをの感想・評価

4.2
危うく前売り券無駄にするところだった!
泣いた。後味スッキリ。
夢野猫

夢野猫の感想・評価

3.5
じんわり系青春映画。

二人の女子高生と認知症のお婆ちゃんが織成す友達ストーリー。

メイキングによるとこの作品は、主役の二人が決まっていて作られたとのことで、「所属事務所が同じでも、あまり話した事は無い」と言う現実をそのまま活かしたらしい。
しかも撮影期間が8日間しか取れなかったらしい。

相反する性格の二人を結び付ける認知症のお婆ちゃん役のもたいまさこの力量は、やっぱり凄い。