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グローリー 消えた腕時計のediのレビュー・感想・評価

グローリー 消えた腕時計(2016年製作の映画)
3.3
大金が落ちてるのを見つけて警察に届けたら、表彰されたものの、表彰式の時に大事な父親からもらった時計を預けたらどこに行ったかわからなくなり、おまけに馬鹿正直呼ばわりされて、踏んだり蹴ったりの気の毒な男の話。

酷い吃音があるため、うまく会話が出来ず、そのためにぞんざいな扱いを受けている。
言いたいことが伝わらないのは観ていて胸が締め付けられる。

預けた時計を返してほしいだけなのに、金目当ての輩のように思われたりして、どんどん事態が悪くなっていき、ほんとにむかむかする。

そういえば、私も父親から時計をもらったことがあったのを思い出した。
どこかへ行ってしまったが、ひょっこりどっかからか出てこんものかなあ。
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