ユミコ

美しさと哀しみとのユミコのレビュー・感想・評価

美しさと哀しみと(1965年製作の映画)
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川端康成さま原作。
小説家の中年おじさま大木氏(山村聡さま)と画家の音子(八千草薫さま)の不倫のお話しでさらに音子の弟子であるけい子(加賀まりこさま)とも不倫するのかと思いきや、途中からレズのお話しのほうが前面に出てきて不倫話しよりそっちのほうが印象的でした。音子とけい子という美しいおふたりだったから 尚更です。けい子のほうが音子に夢中。ぐいぐい迫るけい子と、いけないことよ… 的な音子。
色香漂うおふたりのやり取りが魅力的でした。
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