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ひばり・チエミの弥次喜多道中のSHOPGIRLのレビュー・感想・評価

3.6
訳あって多国籍なメンバーで鑑賞。マレーシアの子が言うには1960年代のアジアン映画はトレンドが似ていて賑やかだったらしい。
この作品を境に音楽的リテラシーのあるスタッフがテレビ(シャボン玉ホリデーや夢で会いましょう)へと移っていき、ミュージカル要素のある作品は激減したそう。そして映画業界も落ち込み始める。
沢島さんはMGM映画が好きだったと聞いてもう納得。画面の使い方が所々ハリウッドぽい。美空ひばりと江利チエミなら歌唱力も負け知らず、画力が凄かった。
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