借金のカタとして売り飛ばされた幻術使いの東出昌大に5億点!!!!
邦題サギと噂されていた本作、確かに現代のままの方が内容とは合っていましたが、まあそれでは人は来ないだろうし、日本人に訴えるには"空海"の名前を出しちゃった方がいいよね、と思いました。
正直テンポが悪く感じて、上映時間が長く感じました。一回屋敷に入ったと思ったら出て、また入って…みたいな。もうちょっと脚本はしゅっとできたやろ、という感じ。あらすじ自体は結構面白かったし、伏線の貼り方もよかっただけに、残念でした。
それにしても、みんな楊貴妃に即オチしすぎでしょ。阿倍仲麻呂とか特にひどかった。妲己ちゃんじゃあるまいし…。