久々に心が躍る映画に出会った
これはやっばい
ヨダレたらして爆笑した!
史上最悪の出来だ!と酷評の映画
“The room”
はカルト的人気があり、15年経つが
今でも世界中どこかの映画館で上映されている。
そんな映画の撮影現場をまるごと映画にした今作
the roomの監督、主演、資金源も
すべて一人でやった男、トミーウィソー
奇人で、年齢不詳で
アメリカ人と言い切るが変な訛りがあって
謎にめちゃくちゃ金持ち(*_*)
俳優志望だが、夢を打ちのめされた時に
あっ、そっか、
自分で映画作ったら俺主演になれんじゃん(*_*)
的なノリで作られたthe roomは
トミーウィソーのポケットマネーで
600万ドルかけて作られたという。
6億円だよ。
ろくおくえん。
しかし興行収入1800ドルwww
元取れてなさすぎて(´;ω;`)笑
“Hi! Mark”
にお腹よじれるほど笑いました…
でも現場では何テイクも
たまったもんじゃなかっただろうな。。
カルト的とはいえ、今は日の目を浴びたから
結果オーライといえるけど
撮影当時は、500%クソ映画と分かってるのに
撮らされる苦痛
そもそもあらすじが支離滅裂
主演が大根
監督の世界観が意味不明
と、撮る側の人間は辛かっただろうなぁ…
でもその姿が
サイコーに笑えてサイコーの映画でした。
ディザスター アーティストというタイトルも逸材。
これは映画好きには堪らない。
是非。