真田広之出演で興味あったまま忘れていた。
ほんわかスペース映画だと勝手に勘違いしてたので見ることにする。ジェイクギレンホールがこの手の作品に出るのは、何処かで珍しい印象。
これでもかってくらい無重力の中で繰り広げられる火星からきた生命体との死闘。要するにエイリアン。施設内が明るいのでエイリアンのような閉塞感はないし、最初からガッツリ登場。
ヒトデのようなカルビンクラインは、成長を重ねて、どこかプロメテウスのイカっぽい形になっていく、まさにあれですよ、火星にタコがいる！を地で行くスタイル。あとミギーね。て言うか、カルビンのスペックが無敵すぎて最初から詰んでる。ただ何故かタコの後なかなか進化しません。
事の始まりは、例によって乗組員の無能っぷりで、被害が拡大するわけだけど、とりわけカルビンカルビンキモいヒューが原因だろう。興奮しまくりのローリーも宇宙飛行士としての資質問われるレベル。宇宙では一人でもやらかしたら最後や。皆も宇宙行くときは注意ね。
なんにせよ真田広之の出番が割とあって嬉しい限り。彼はもっと早くハリウッドに行ったら千葉真一を継承する忍者になれたと思ってるんだよなぁ。
