このレビューはネタバレを含みます
レベッカ・ファーガーソンがやっぱりナイス(笑)
火星から採取した土の中に眠っていた未知の生命体。
これを調べてるうちに、その生命体が実は恐ろしい生物だった...っていうありがちなストーリー。
最初はミクロのゾウリムシみたいな存在なんだけど、やがてクリオネみたいな形になってって...。だんだんデカくなってく。
まさに、ありがち‼︎
でもね、頑張ってると思いました。
随所に工夫が凝らされてて、密室スリラーとしても秀逸。
まず、びっくりしたのが最初の犠牲者。
ライアン・レイノルズがまさかの...。
も、勿体ねぇ(笑)
エイリアン・コベナントのお馬鹿クルーよりはマシだけど、この手の作品特有である「何でそんな行動すんの?」感が満載。
なんかジョジョ第2部のサンタナ研究してて、惨殺されたナチス軍を思い出しました。
エイリアンや遊星からの物体X以降、使い古された展開、と思いきや結構斬新なラスト‼︎
これ、地球滅びちゃうじゃん‼︎(笑)
月とか火星とか、密林のジャングルとか。
未開の地に夢を馳せるのはいいけど、とんでもない未知の生命体を呼び覚ましたり、持ち込んだりする可能性もあるわけで、探索はほどほどにして欲しいなぁ。
と切に思いました。