とても程よいSFホラー。Shihoさんがレビューで紹介されている評言ー「現代版丁寧に撮ったエイリアン」ーが全てを言い尽くしていると思いました。
所謂、イディオットプロットでないところ(つまりアホが出てこない)、金のかかった特撮、そしてギレンホール、レイノルズ、真田広之といった豪華な出演陣。突出したところはないが、怖さもグロさも意外性もホドホドであるところが“上品な映画だなぁ”と感じました。
そして「MI:ローグネーション」で瞠目したレベッカ・ファーガソン姐御に再会できたのも嬉しい限り。つい0.1点増しの「佳作」にしちゃいましたぁ。