ライフの作品情報・感想・評価 - 221ページ目

ライフ2017年製作の映画)

Life

上映日:2017年07月08日

製作国:

上映時間:104分

3.5

あらすじ

6名の宇宙飛行士が火星で発見した<未知なる生命体>。彼らは知らない――。世紀の発見が大惨劇を招くものになることを。それは、かつて火星を支配した、まぎれもなく宇宙最強の生命体。小さく美しく、無駄なものは一切ない知能と筋肉だけでできている。どんな状況でも生き続け、相手にあわせて進化する。最初のターゲットは人間。6人の宇宙飛行士。地球にたどりつく<命(ライフ)>は――。

「ライフ」に投稿された感想・評価

baho306

baho306の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

王道のB級ストーリーですが、キャストの豪華さと映像(CG)の良さで2時間引っ張る感じでした。
途中からありきたりのエイリアン物になり、ラストのオチも割と分かるのでサバサバと観てしまった。
敵?も最初はいいが結局プレデターみたいな顔も出来るしなんか興醒め。
相変わらずジェイクギレンホールは良かったし、真田広之も良かったです。
ハリー

ハリーの感想・評価

3.7
進化したら中華クラゲみたいになったカルビンくんが大暴れするSFスリラーというかモンスタームービー。
B級っぽいのによくもまあこんな豪華キャスト揃ったなってのが観る前の印象でしたが、緊張感もあって、何よりもカルビンくんの凶暴っぷりが良い!ラストは普通に落ち着くのかなあと思ってたら、まさかのそっちのパターン来たああ!!
続編あるとしたら「カルビン 地球征服す」とかですかね(B級っぽく)
TSUBASA

TSUBASAの感想・評価

3.7
【神秘なる地球外生命体】78点
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監督:ダニエル・エスピノーサ
製作国:アメリカ
ジャンル:SF・ホラー
収録時間:104分
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2017年劇場鑑賞52本目。
道中はともかく、最後の最後でまあ面白かったなー。と思えた作品でした。珍しく原題のまま、しかもかなりシンプルに今回は攻めてきましたが、それが功を奏した気がします。予告編もまあまあのものでして、何だろうこの映画は?と思えてしまいました。完全に『エイリアン』を意識した作りであり、宇宙空間で繰り広げられる死闘は『ゼロ・グラビティ』も彷彿させられました。

各分野のエキスパート6人が国際宇宙ステーションISSに集まる。彼らは火星で採取された地球外生命体の極秘調査をしていた。初の地球外生命体ということで、世紀の大発見となるのだが。。

「ライフ」というタイトルがくれば、何やらドキュメンタリーモノなのかと思ってしまいますがとんでもない。人類の世紀の大発見が一気に恐怖のどん底となってしまうSFホラー映画です。どこからどう見ても『エイリアン』を思い出さずにはいられませんが、国際宇宙ステーションを始めとした圧倒的な宇宙美には見惚れてしまいます。しかし、クルー達はそんな呑気なことは言っておられず、このカルビンと名付けれた恐怖の生命体をどうするかで右往左往します。ホラー独特の「この人やられるフラグ」が立ちまくるので、このような作品に慣れてる人からするとマンネリ化してるかもしれませんが、ここに真田広之がメインキャストとして登場してることによりまた独特の楽しみ方が出来るかと思います。我ら日本人の代表の真田演じるショウは果たしてどこまで生き延びれるのか?と。
悲しいことに、ショウは初登場時から死ぬフラグが立ちまくりです(笑)これはもう仕方ない。しかし肝心なのはいつ死ぬかということ。粘れば粘るほど日本人としては嬉しい限りです(笑)さて、このショウは一体どこまで活躍するのか。。それは見てのお楽しみです。

さて、話を戻すとこの映画は中々興味深いです。我々地球人は地球外生命体を見つけることに密かにロマンを抱いてるかもしれませんが、そのロマンを打ち砕いてしまいかねないのが今作なのです。現代の我々の技術でもどうしようもない生命体が現れたらどうするの?ロマンだの呑気なことを言ってられるのか? ヨーロッパの人々が新大陸に天然痘を持ち込み、先住民が壊滅的な被害を受けたのと同じように、たった一つの持ち込みが人類を滅ぼすことだってあります。今作のカルビンの生命力ははっきりいって絶望的なまでのものです。こんな生命体がもし地球にやってきたら。。そのためにはこのカルビンを何としてでも国際宇宙ステーション内で始末しなければならない。注意深く見れば、これは全人類とたった一体の地球外生命体の戦いなのです。

オチも良かったです。というかあのオチだからこそ好印象で終わりました。予想出来たからなおさらですね。微笑してしまいました。その後は鑑賞者の想像にお任せします。といった丸投げ映画は嫌いではないですよ。
それにしてもジャケットの名前の印刷の位置は完全にミスですね。アホかと言ってやりたいです(笑)
「エイリアン」と「ゼロ・グラビティ」を足して2で割って、そこにB級映画の味付けをすれば「ライフ」の出来上がり。そういった感じの映画だ。確かにオリジナリティーに欠ける作品ではあるが、普通に楽しめる映画であった。

まずキャラたちに関してだが、薄味ではあるが俳優たちの演技はレベルが高い。特にジェイク・ギレンホールは大したキャラ付けをされていないが、持ち前の演技力でカバーしている。

脚本に関しても良く出来ていたと思う。キャラの特徴を上手く伏線にしてるし、テンポも良かった。ラストもホラー映画としてはありがちではあるが、この映画にはこのエンドが合っている。手に汗握るような展開は少ないが、退屈もしなかった。

ただ個人的にはエイリアンの造形は好きではなかったかな。最初らへんの小さいのに異常に力が強いっていうのは良かったが、大きくなるにつれなんか怖くなくなってしまった。この映画に限らず、SF映画を観るたびにどれだけ「エイリアン」の造形が素晴らしかったかを分かる。

この映画はアメリカで評価は低くはないが、高いとも言えない。その理由は明確だ。先ほども書いたがオリジナリティーがないのだ。そしてオリジナリティーがないから記憶にも残りにくい。観ても観なくてもといった感じの映画だ。ただ少なくとも観てる間は楽しめる。こういう映画もたまになら悪くない。
やっく

やっくの感想・評価

4.0
宇宙でのパニック映画
展開もオチも特に新しいことはなく、良い意味でも悪い意味でも観てる側を裏切らない内容でした。

オチもそうなってもらわなきゃ困るよ〜〜
というところにちゃんと落としてくれるので安心できると思います。

でも、ストーリー自体というか、そりゃそうなるよねってところまでの持って行きかたは上手でちゃんと作られてて良いなぁという感じでした。

それに、パニック編が始まるまでの導入でそれなりにきっちりキャラ説明をしてくれていたのも好印象でした。
ハラハラ具合でいうといつ始まるんだ?というところがマックスでした。

個人的にはジェイクギレンホールとライアンレイノルズの共演が観れただけでとても満足なのに、ちゃんと面白くて良かったです。
gale

galeの感想・評価

4.3
観てきました。

文字どおり、人間ミキサーだったね(笑)。容赦のない残酷な描写が続く映画なので、苦手な方にはおすすめしません。

まず、タイトルの話。
この、LIFEっていうのは、人間たちが生き抜こうと戦う話であると同時に、火星の生命体"カルビン"にとっての生存の戦いでもある。そのことを考えると、なかなかよくマッチしたタイトルだなと感じました。

たかが人間の好奇心で連れてきた生命体が、必ず人間の都合のいいように動いてくれるとは限らない。この可能性と、近年進む地球外生命探索に現れでる人間の好奇心は常に相反するものであって、この映画は生命体がもたらす危険に警鐘を鳴らしているように感じました。
ラストは理解力のなさゆえにうまく理解ができなかったんだけど、エンディングの、Be movedっていうのも、これから始まる人類の戦いに思いを馳せる形になってて私は好きだったな。

ジェイク・ギレンホールがこんなに可愛い映画なんて、ほかにない。彼のファンなら、絶対に見逃して欲しくないですね。
indie

indieの感想・評価

3.5
宇宙からの帰還

地球外生物をナメてかかって〆られるという人間の奢りを描いている。
この作品の人類への仕打ちは中々キツく生きたい理由や意思がある者は酷い目に遭い自己犠牲を厭わんとする者も当然散々な目に遭わされ最後には製作者が嫌いな国よ滅べとばかりに嫌な事が起こる。
挑戦的な脚本は冷徹で素晴らしい。
がけ

がけの感想・評価

4.0
やっぱり宇宙こわい。息が詰まりそうだった。真田広之がとてもいい味を出していた。
ぎるて

ぎるての感想・評価

3.8

火星で採取された土から単細胞生物が発見された。国際宇宙ステーション内で調査が進められる中、人類初の地球外生命の発見であるとされたそれは、驚くべき態様を見せる。

良質な密室SF。
事が起こってからは最後まで手に汗握る緊張感と、アクシデントとの合間に垣間見えるキャラクター達の絶望感が一層映画にのめり込ませる。
宇宙への進出や調査が進む今、土から始まる地球外生命の調査や、生命体が単細胞生物であることなど、随所に見受けられるリアリティが自分たちの上空でまさかこんなことが起こっているかも...なんていう不安さえ感じてしまう。

また、宇宙船内での無重力に身をまかせた流れるようなカメラワークは必見。
重力にとらわれない動きで再現されたカメラの視点移動は魅力的だった。

あまり表で取り沙汰されるような作品では決してないが、緊張した映像体験をくれる良作だった。満足。
まっさ

まっさの感想・評価

3.5
ゼログラビティ等の現代的な宇宙ものとエイリアン等のSFホラーサバイバルものを足した感じの映画。
冒頭の長回し、画の美しさ、タイトル前後の空気感のギャップ、重低音が響くラストからのspirit in the skyなどグッとくる部分はあるし楽しかったものの、突き抜けた魅力みたいなものはなかった。

この手のホラー映画は、だいたいバカや自分勝手な奴が足を引っ張ったりヘマをしたりして自滅していく。でも今作の場合は、登場キャラはISSのメンバーなので当然頭が良く、利他的な行動をとれる人達ばかり。それなのに事態は好転するどころか悪化していく、というのが新鮮でよかった。
ジェイクがエゴの薄いキャラをやっていたのも新鮮だった。

カルビンの造形は、途中から顔があってイマイチ。全身が筋肉であり脳であり眼である、という設定なので、最初の方のとらえどころのない造形を生かしたほうがよかったのでは?と思った。
カルビンが強すぎて結構早い段階から、こいつ倒すの無理じゃん・・・と思えてしまったのもマイナス。もうちょい希望をちらつかせてもらえると、緊張感があってよかったかも。
あとキャラ描写や展開など、エモーショナル成分が弱いというか、全体的に淡々としすぎている感じがした。