両親が海外にいくことになり、東京の叔父のところで暮らすことになった、魚が大好きな女子高生、与謝野すずめ。
東京に出てきてすぐに運命的な出会い!?、、でもこれはないな~という出来事から始まって、その後も暫くはこの調子でリアリティのない展開が続く、、笑
ただ、王道も王道、こてこてのラブストーリーなのに、時間が経つにつれ、じわじわとはまってきた😳
何よりもラストのラストまでどっちとくっつくのか分からないってこういう類の映画でははじめてかも!
透明感半端ない永野芽郁ちゃんは純粋さが嫌味なくて可愛いし、イケメンなのにぼ~っとした感じの白濱亜嵐に爽やか笑顔の三浦翔平もみんないい感じ。
クラスメイトの意地悪も仲直りも始めは絵にかいたようなよくあるベタな感じなんだけど、その後の展開は演技力も手伝って◎
好きにはいろんな種類があり、相手によって何通りもの好きがある。
友達でも恋愛でも同じ好きじゃないのは当たり前だよね、確かに🤔
恋愛にはタイミングもあるし、意外となるほどとなるラスト!
何より主人公の女の子がその時々の自分の心を不器用ながらも的確に掴んでいて、誤魔化しや都合の良い解釈をすることなく、正直に伝えられてる姿に共感できたことが、この作品の良さに繋がったんだろうな。