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ひるなかの流星のpokkarisanのネタバレレビュー・内容・結末

ひるなかの流星(2016年製作の映画)
1.1

このレビューはネタバレを含みます

亜嵐くんがかわいい。
以外にはいいところがゼロの映画。

前半部分はつめこみすぎて本当にひどい。
後半は思ったより普通にラブコメっぽくてまあマシ。

まずオープニング早々、主人公が上京してきて迷っている描写が意味不明。
紙に書いた地図だけを頼りに上京なんて昔話か?田舎の女子高生は今時スマホも持っていないというのか。
そもそも未成年なんだし呼んだ叔父が迎えに行けばいいし仕事で迎えは無理でも迷ったら電話かけるくらいのお金は持っているのでは?
時代錯誤甚だしい。この描写、いる?

ホストみたいな教師も気持ち悪い。ちゅんちゅん呼びも気持ち悪いし、立場をわきまえてくれないと萌えない。
部屋にホタル的なものを放ったのも気持ちが悪すぎる。
そもそもなんで突然贔屓してるのかも謎。
動機不明すぎてただの淫行教師。

全体的に展開も早くて人間関係の構築のされ方も違和感。

女友達とのいざこざも早すぎるし、あたかももう我慢できない!みたいな感じで喧嘩してるけどそこまで色々あったか?
そのあと仲良くなるのも早いし。

なんの脈絡もなく街にあった抽選を引くだけの描写も過剰だし、そんなシーンを作るならもっと描写すべきシーンはあるはず。
予定調和の突然のキスも意味不明。

設定だけのこんな酷い映画って…
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