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ひるなかの流星のkamicoのネタバレレビュー・内容・結末

ひるなかの流星(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

思いの外、莫大な量の「きゅんっ」がチャージができました。お腹いっぱいです。

実は、後々ふと気付いたのだが一部母校の校舎が舞台になっていて、それだけで見て良かったなと思えました。

わたしはどちらかというと、吉祥寺よりも新宿に足を向けていたから吉祥寺の思い出ってほんの僅かだったんだなって、ふと、そんな風に思いました。

昨日見た「愛がなんだ」みたいな恋愛のカタチとのコントラストが比較にならないほどで、もはやこれは別の次元の恋愛のお話なんだと考えたら納得が行くような感じでした笑

なんか、いいね!

「好きな人に振られたい!ちゃんとした態度で振られたい!」だなんて、結構真面目に考えたりしちゃって、「思いを伝えることがその人を大切にするって事なんだよ」っていう内容のセリフには、自分は今までどうだったかなって振り返ってみたり。

lineが日常的に普及して、中高生の恋愛経験値や恋愛観への本気度っていうものがおそらくわたしよりずっと先をいっている気がしました。lineを送る。既読がつく。それだけでキュン、ドクン、ぽっ...分かる。笑



自分はこういう青春ロマンス系は映画の好みじゃないと思っていたけれど、そんなことなかったみたいです:)

でもそれってきっと、今の自分の現状がそうだからであって、好みは常に変化し続けるし、映画は自分の今の状態を映し出す人間ドックみたいなものなんだよね。


はあ〜楽しかった!
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