映画館で見ても感じる暗さ、これは配信やレンタルで家で見てもその雰囲気は存分には味わえないかも。
ずっと雨が降ってるか道路が濡れてるゴッサムシティがちゃんと存在してた。
探偵謎解きモノとしてのバットマンはこれまでと違う趣向で新鮮味がある。キャットウーマンとのロマンスの描きかたはちょっとありきたりか。
今のアメリカが映画を作る上で、現代社会におけるQアノンの存在はやはり無視できないものなんだな。そう考えると歴史的に見てトランプが大統領だった事実も大きな意味を持つ。
バットマンといえばカーチェイスということで、今回も気合いが入ってて見応えがある。横転した車の中から炎のなか歩いてくるバットマンの逆さショットに痺れる。