sin182

汚れたミルク/あるセールスマンの告発のsin182のレビュー・感想・評価

4.0
凄いの一言。

何が凄いって、大企業を
相手に命を狙われながらも、
訴訟と言う莫大なリスクを
負いながらも、
絶妙なラインで作り上げた
監督や内部告発をした
セールスマン。

右や左と極端な論争は
横に置いて、信念に従う
勇気と世界に発信する為の
ギリギリのボーダーライン。

在り来たりな内部告発作品で、
有りながら、在り来たりで無い
ジワジワと考えさせられる
作品。

冷静に考えると自分なら
絶対に出来ない。

答えが出ない終わり方に
リアルを感じる。
sin182

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