大手の闇。
製品自体は良い物だが、使用方法を間違えれば幼児に悪影響を与える。
自信を持って営業していた商品のせいでたくさんの子供が苦しんでいるというのは、キツすぎる。
ただ、汚い水で粉ミルクを…
政府や大企業の利益のために、市民たちが当たり前のように犠牲になる。特に、途上国にとっては藁にもすがる気持ちで手に入れた外国製商品が命を脅かしていることにさえ気づくことも難しい。
正しいことを信念を…
以前にお友達がこの映画のレビューをあるグループに投稿されていて、どこでこの映画が見れるのだろう…????
って、思っていたら…
今年に入ってから、ミニシアターで『サラエヴォの銃声』と、同時上映され…
「ノーマンズランド」監督作。
この告発を映画化するかどうかがゴールになっていて、あまり強く印象に残らない作品になってしまったような気がする。
主人公が加担してしまったことへの悔恨や、権力に抗うことの…
グローバル企業がパキスタンで強引に粉ミルクを販売しており、それにより汚れた水で粉ミルクを溶かして飲んだ乳幼児たちの命を脅かしていた。セールスマンのアヤンはその事実を知り、たった一人企業を訴えようと…
>>続きを読むこれまた胸を痛める社会派サスペンス
事実に基づくのがまた衝撃
やはり大手企業に楯突いたり、立ち向かうのは困難を極めるのか
はたまた泣き寝入るしかないのか
誰も救われないし報われない、この事件の一…
みんな「長いものには巻かれろ」になってしまう。
告発者の話を軸に、金と権力を持つものが世界を動かしている現状を知らしめるような作品で、上手い作りだと思う。世界初公開というのはすごいですね。
告発者…
© Cinemorphic, Sikhya Entertainment & ASAP Films 2014