夜空のパンケーキ

サラエヴォの銃声の夜空のパンケーキのレビュー・感想・評価

サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)
2.9
ダニス・タノヴィッチ監督は『汚れたミルク』で粉ミルクにまつわる汚職を描き、なかなかグレーな描き方をする監督だなと思ってました。

今作もサラエヴォのホテルを舞台にジャーナリスト、大統領の側近、ストを企てるホテル従業員の1日を淡々と描かれていく。
誰も悪くないし、みんな悪い気もする。。

ただサラエヴォの歴史の背景に詳しくないので、
なんか話についていけなかった。
もう少し勉強してから観た方が良かったかも…。