2017年51本目
サラエボ事件がWW1の発端だとも知らなかったので、
事前にWikiで勉強して見たつもりでもやっぱり難しかった。
内戦は知っていても、すっかり民族間の蟠りも理解できてなくて
畳み…
社会派映画のダニス・タノヴィッチ 監督の作品であり、第1次世界大戦開戦の引き金となったサラエヴォ事件の関連でお話が進むことから、自身の知らない歴史的な内容などと勝手に勘違いして見に行きましたが・・・…
>>続きを読む皆様のレビューを読み、第一次世界大戦のきっかけとなった「サラエボ事件」、1992年から1995年まで続いた「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」を知らないとポカーンな映画、との空気が充満していたので、鑑賞…
>>続きを読む世界史で勉強したはずなのに…。全然ついて行けなかった。セルビア人、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ムスリム、色んな単語が矢継ぎ早に飛び出てきます。
タイトルに“銃声”とあるので、誰が誰を撃つのか、が気に…
20世紀の血の歴史はサラエボに始まりサラエボに終わるー 1914年に起きた第一次世界大戦の引き金となるサラエボ事件も、90年代のボスニア紛争も、20世紀のヨーロッパを語る際にサラエボは外せない。本作…
>>続きを読む本作を完全に理解する、そして楽しむ為にはそれ相応の前提知識であったり教養が必要となるが、結局ここで描かれている事は普遍的な「対立」についてであり、人と喧嘩をした事がある人だったら誰でも(ある程度)は…
>>続きを読む© Margo Cinema, SCCA/pro.ba 2016