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「わたしたち」に投稿された感想・評価

圧倒的リアリティが痛い。子供の映画として、是枝裕和が絶賛するような様々な妙技が盛り込まれているわけだが、実はUSのマンブルコアなんかのほうがテクスチャーは似ているのかもしれない。とはいえ、『はちどり』ほどの知名度は無いものの、本作がいわゆる"この手の映画"の到達点であることに変わりはないだろう。
二度と観たくない、、

ソン役の子の演技力がとてつもなかった。

終わり方素晴らしかったな
takoya

takoyaの感想・評価

-
ちょっと辛すぎてめちゃめちゃ早送りしてしまった…子どもにとってはその世界が全てなんだよなー。。。

このレビューはネタバレを含みます

友だちになれる、何度でも。

小学生目線の、いじめを扱う作品。
子供の話だと馬鹿にはできない。
どんなに歳を重ねても、小学生だった時代を経て大人になっているのだから。

韓国映画だけど、恐らくは万国共通だろうな。
いじめとはいえ小学生らしい緩いレベル、その緩さが逆にリアリティを感じた。
誰がいじめのターゲットになるのかは重要ではなく、いじめられる理由にしてもどうってことないことから始まってしまうのだ。

暴力ではなく陰湿なものが目立った。
女子目線だから当たり前なのだろうけど、同じ立場を経験したことがあるからこそ、どんな感情を抱いているのかが痛いほど伝わる。
大人になってしまえば友達なんていなくてもどうってことないけど、学校という集団生活の中のあの苦しみは二度と味わいたくない。

正直になるなとは言わない、空気を読め。
同じ小学4年生の頃の自分に伝えたい言葉。
kazata

kazataの感想・評価

5.0
なるほど、これは確かに是枝監督が絶賛しそうな子ども映画だわ……ってことは是枝監督作品が好きな自分も大満足な一作でした!

女性監督が描く小学生女子だからこそのリアリティの凄さはもとより、手元の描写で心境&関係性の変化を描いてみせる巧さと、なんてことないラストカットで感動できるように周到に"にらめっこ"的なフリを入れておく緻密さ、そしてちゃんと経済格差や親子問題や憎しみの連鎖といった社会的テーマへの目配せ……90分ちょっとの尺で完璧にまとめあげてしまうユン・ガウン監督の手腕に痺れました。

(そして『パラサイト』母ちゃんことチャン・ヘジン母さんはいつ見ても最高&最強です)

いや〜、、、こういう"ザ・女子"的な殺伐とした空気感、あの頃の学校の至るところにあったよね(笑)

あの頃の僕はそれぞれの立場の女子にバカなフリ=「事情を全く知らないし…ってか興味ないし」って感じで近づいていって「女子って大変だね」ってニヤニヤ笑っている奴でした(苦笑)
(小学校は学年で50人ぐらい&中学校も学年で100人くらいしかいなかったけど、一番女子とコミュニケーションが取れる男子だったと自負できる…でも、女子人気は高くてもそういう男子は恋愛対象にならないってことも学びました…笑)
(自分が転校生だったせいか、孤立しそうな子がいたら何となく近づいて話相手になってた気がするし、茶化すことで励まそうとしていたのかな…と自己分析)


大好きなタイドラマ『Friend Zone2』が終わってしまってロスってるところなんですが、その"友情ドラマ"の中で「完璧な友達である必要はない」的なセリフが出てくるんだけども、互いの弱さや欠点を受け入れた上で続けられる関係こそが親友なわけでね……本作のソンとジアはもう一生モノの友情を手に入れたも同然だよね!

(姪っ子が小学校に上がって友達関係で悩むことがあったら本作を見せてあげよう!)
心也

心也の感想・評価

-
胸痛い。学校大嫌いだった頃に舞い戻った感じ。
ピアノがジンときた。
使い時が最高。
過剰な音楽演出なんて必要ない。
守ったり守られたり、裏切られたり裏切ったりして、
友だちのカタチが解る。
こういう友達いたなぁ
こんなことあったなぁ
って思いつつ、後半大いに抉られた

子供のころお小遣いを貰えなかった身としては、家庭環境の違う友達との違和感、子供ながらの自尊心、友達に対する純真など、生々しくストレートに描いていて、昔の微かな記憶が戻ってほろ苦い、、どころか痛い

ホワイトデーに、チョコレート貰ってない女の子にマシュマロ渡してた伊藤くん、何してるかな、、、今思えば暖かい家庭だったなぁ、、w
だい

だいの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まあざっくり言うと、
韓国版「中学生日記」なわけだけれども。
このテーマをこれだけしっかり見せるものにできるのが韓国映画の強さだよなあ。

余計なBGMなく、淡々と静かに日常が進むからこその圧倒的なリアル。
なんでもかんでもBGM入りの演出したがる日本の監督は反省しなさい。

そしてこの映画の最大の魅力は、
結末を用意しなかったことだと思うんですよねえ。
いろいろあっても、イ・ソンにとっては、
「わたしとあの子」じゃなく、
「わたしたち」なんですよ。
でもジアにとっては「わたしたち」じゃないんだよな。
それが「わたしたち」に戻るかどうかは、ジア次第でもあるし、ソン次第でもある。
だから、
貴方がソンなら、貴方がジアならどうする?
ってのを問いかけて終わるエンドがすごく重い。

観た人一人一人にそれぞれのエンドが待ってる。
いいやん。


で、
自分はいじめられたことも、いじめたことも、
周囲にいじめがあったことさえないので、
正直登場人物は誰一人共感できなくてずっと客観的な目でしか見れなかったんだけど、
一つ思ったのは。


おいソン!
ドッジボールの時ちょっとはやる気見せんかい!!!

いや、どうせ仲間外れにされてるから、
とか、卵が先か鶏が先か~、ってのはあるにしてもね、でもね、

みんなが楽しんでるときにやる気皆無で不機嫌なやつなんか好きになるわけないやろ!!
そういうとこやぞ…
MTAK815

MTAK815の感想・評価

3.7
ジャンケン

昨日まで中心にいたのに、突然の無視、、、
あったよねー したよねー わかるよー
私たちツライねー。ソン良い子なのに、、、

痛すぎて泣けなかったよ 笑
mika

mikaの感想・評価

5.0
心臓にグサグサくるのに素晴らしい、、と感じる部分がありすぎて大変でした