ド迫力アクションの連続、めちゃくちゃ面白かった。
実話を基にしてるものの、ハリウッド並のド迫力アクションの連続で全く飽きない展開。実話ベースなだけあって子供を麻薬漬けにしたりロシアンルーレットさせるわ自爆させるわで容赦のなさも良かった。
そしてこの映画は何と言ってもアクション。ショッピングモールでの銃撃戦や、ラストの密林でのアクションはハリウッドを超える迫力。その他にも、タクティカルペンを使った格闘シーンが新鮮だった。ドローン、コーナーショットガンなどの最新ガジェットをふんだんに使っているのも、その手のマニアには嬉しい限り。
丸椅子で敵の車のフロントガラスに突っ込むというハッスルぶりを見せつける男気隊長チャン・ハンユーに、変装バレバレだけどイケメンなエディ・ポンもとても良い。人間ドラマも少ないながらしっかりしていた印象。そして警察犬の哮天(←漢字合ってるか分かりません…)の活躍には感動させられた…
手に汗握る大迫力アクションエンターテイメントだった。公開からだいぶ経つので上映してるか分からないが、多くの人に観てもらいたい傑作です。