このレビューはネタバレを含みます
イーストウッドの用心棒
セルジオレオーネ監督のリメイク。(やはりもめてたのかー納得
)黒澤「用心棒」を見て、タランティーノが激賞賛していたセルジオレオーネ。
なのだが、あんまりピンとこないのわなぜだろう。
リメイクというより、設定は頂いて、イーストウッドを全面に押し出した西部劇だ。
しかし、どこか腑に落ちない。
ファンの方スイマセン。
DVDも完全版がでるくらい愛好された本作だが、
僕は「続夕陽のガンマン」の方が面白いと思った。
ていうか黒澤リメイクじゃないよなー、訴える日本側(勝手な無許可もそうだが、内容の脚色ぶりは、鬼の黒澤明監督が許すはずないであろう)
の気持ちもなんかわかる。
2009年2月10日 16時18分レビュー