NAOKI

荒野の用心棒のNAOKIのレビュー・感想・評価

荒野の用心棒(1964年製作の映画)
4.0
ひょっとして?
と思って仕事仲間の若いのに聞いてみた…
「マカロニ・ウエスタンって分かる?」
「なんすか?映画のタイトルすか?」

やっぱり😁💦
そうだよな…今の若いやつはもう知らないよな💦

「イタリア製の西部劇でほんとはスパゲッティ・ウエスタンだったんだけど日本ではあんまりだ…というんでマカロニになったんだ」
「へぇ…バッタもんですか?」
「まあな…イタリアには西部開拓史はないからな…ハリウッドで売れなかったイーストウッドがイタリアにバイトに行って大スターさ」
説明もだんだん雑になる。

「荒野の用心棒」なんて西部劇もバッタもんなのにストーリーも黒澤明の「用心棒」のパクリで…バッタもん×バッタもんで傑作になっちゃったって代物だぁ😁💦

おれがガキの頃…テレビの洋画劇場でこのマカロニ・ウエスタンしょっちゅうやってて…もう夢中だったな。

銃声が違うんだよ
ハリウッドの西部劇はパンパーンって音なんだけどマカロニはドキューン!ドキュン!って音なんだ。これがカッコよくてな😁💦

そして追い討ちをかけるように少年ジャンプで「荒野の少年イサム」の連載が始まってな。
アニメにもなって大人気…少年がガンマンになって悪党の額を撃ち抜いてもオッケーだったなんていい時代だったよ。

きっとタランティーノもおれみたいに育ったんだろうな…「ジャンゴ」観たときは涙が出たぜ。
必殺シリーズのあの音楽なんて絶対マカロニ・ウエスタンの音楽から生まれてるし…

「先輩…もうパスタの話はいい加減にして…仕事しましょ!」

ドキュン!ドキューン!

額に風穴をあけられた後輩はもんどりうって倒れた!

おれのコルトはいつ抜かれたのか…見えなかったはずだぜ…