むら

荒野の用心棒のむらのレビュー・感想・評価

荒野の用心棒(1964年製作の映画)
4.0
観賞は2度目。

1度目はおそらく学生時代の午前10時の映画祭、銀座みゆき座で500円だと思う。

今回は2度目。

用心棒を忠実にリメイクしていて、どこも知っているという感じだが、こちらはマカロニ・ウエスタンの名手が作るということもあり、演出が容赦ない。
だからこそ、面白い!

ラストの決闘シーン直前のイーストウッドの立ち姿はやはり、名シーンだと思うし鳥肌は立つ。

そして、耳に残る音楽を作るのは天才、エンニオ・モリコーネ。本当に凄いと思う!

視覚はセルジオ・レオーネの演出とイーストウッドの演技で、聴覚はエンニオ・モリコーネの音楽で視聴者を虜にする映画だと思う。
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