なんだろう。
不思議な映画だ。
とんでもなくアンバランスで、は?だと思わされるシーンはあった。
しかし終わってみると絶妙なバランスだったのではないかとも思わされる。
後半での転調。
必要だったのかと問われればわからない。
実際、奇をてらいすぎな気もする。あれがなかったらもっとちゃんと感動できたかもしれない。
でもそのままのテンションでいけば泣かせにいきすぎのウザいただのいい話になってしまっていたかもしれない。
わかんないけど、終わってみての感想は、この映画けっこう好きです。
ほんで父との再会のシーンの高橋一生は最高でした!