極上のインディーズ映画を観た気分。
葬儀以外と葬儀中のシーンの落差
葬儀中の芝居、出演者全員ほぼアドリブなんだろうなと言う間と返し。空間がすごい。
あれをさばく佐藤二朗さん。
たまに後ろから突っ込んでくるのはくどく感じてしまったがあれをさばくことを考えるとそうなるんだろうなと。
葬儀以外のシーンは急に濃厚。
神野三鈴さんの母の愛
高橋一生さんの葛藤と距離感
リリーさんのダメな親父だけど嫌いになれない感
俳優の使い方が豪華。
ここでこの人?しかもほぼ一瞬。みたいな人がたくさん。斎藤工さんの人間力を感じた。
特典で付いてるメイキングみて納得でした。
攻めた裏側、未公開シーンが非常におススメです。