blank13の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

blank132017年製作の映画)

上映日:2018年02月03日

製作国:

上映時間:70分

3.5

あらすじ

「blank13」に投稿された感想・評価

Shinokichi

Shinokichiの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お葬式の話と事前に耳に入っていたけど、父親に振り回され苦労した家族の話。共通点を感じて気分沈む。お葬式って不思議な催しだと、故人のためというより残った人のためのものという見解がこちらを観てさらに強くなった。

見る角度によって人の印象は変わる。
借金残され失踪されれば、子供からは迷惑な毒親でしかない。貸してくれた金が借金とは知らない弔問客から見れば恩人だ。
だから、その為人やら性格というのは、自発するものではなく、第三者によって様々に受け取られ、形作られるものなのだろう。

故人や親を悪く言う風潮を否定されてしまう世の中に疑問を抱くのだが、死んだらみんな良い人になる訳はない。地獄でも苦しめと思うほどの悪人はいる。

友人のための借金だったことがわかり、救われた人もいたことを知る。恨みしかなかった父親の知らなかった意外な一面を知り、葛藤が生じる。
内田也哉子さんの素晴らしい弔辞を思い出す。「Don’t Rest In Peace」
「毒親」という言葉と存在が浸透してきた昨今。親子関係って閉ざされた空間での問題だから、他者からは理解されにくく、一般的な家庭との比較も難しいため、自覚すること含めて厄介だ。

毒親だった過去を、恩人と感じてた弔問客にぶちまけたいけど、知られたくない一面でもある。

監督と出演とをこなした斎藤工自身も複雑な想いや過去を抱えているのかも、なんて感じてしまった。

それにしても、リリーさんて元々はイラストレーターだよなぁ。ひとくせあるオッサン役をやらせたら他の役者さんに負けない存在感。
hrm

hrmの感想・評価

3.8
監督、斎藤工の映画の好みは私のそれ(おたく寄りな映画好き)に近いんじゃないだろうか、となんとなく思いました。
扱うテーマや切り取られた風景、俳優陣の使いかた、上映時間の短さ(確か70分)等々。
ストーリーにも感情移入がしやすくはありましたが、作品のつくりそのものに、心の中で頷く回数がとても多かったです。
しかし、エンドロール直前の、神野三鈴さんと、彼女が拙げに吸う煙草の煙が空気に溶けていくシーン。
あれは、美しかった。
あんなに綺麗なワンシーンは、そうあるものじゃないよ。
tatman

tatmanの感想・評価

3.4
映像の雰囲気は良いだけに、なんだか惜しい。万引きといい、リリーさんの父親役が同じ父親としてじわじわくるものがある。
anna

annaの感想・評価

4.2
もう5回は観た。
何回見ても飽きない、わたしは。

そんな魅力を秘めてる気がした
なにより前半と後半のコントラスト
そして佐藤二郎さんのさすがさ

いろんなところで感動し
いほんなところで人間について
考えた
音楽も場面をより際立たせる
オールマイティに素敵な作品。
Ayaka

Ayakaの感想・評価

3.4
これ以上長かったらグダッてた作品だろうなぁ。この長さでこの内容はぴったり。面白くはないけど、まぁそこそこありそうな現実って感じ。
どんな人だったのか
亡くなってから知ること
まぁシュールな作品

ほんの少しだけ
笑えるとこあったけど

総合的にイマイチでした
聖空

聖空の感想・評価

5.0
斎藤工さんは監督もするんですね〜
初めて知りました。
そして普通にめちゃくちゃ面白い!
佐藤二朗さんも大事な役なんだけど、なかなかどうしてギャグキャラにしか見えなくなってしまう(笑)
あと芸人さんも結構出てましたね
ラバーガールの大水君とか宗教に縋る少年がリアルだったし、くっきーとか一言二言だけなのに嫌な奴っていうのが滲み出てるし、芸人の演技力は侮れませんね。