このレビューはネタバレを含みます
filmarks試写会にて鑑賞。
「母親が催眠術を操ることのできる心理療法師なの」という家族紹介を聞いていくつか読めてしまったけど、そこからどう展開していくのかを十分に楽しめた。地下室が黒カビくさいっていうので何かあるのかなぁとか深読みのしすぎで疲れるけど、そこも楽しい。試写室での高音質のグロはリアルすぎてしんどかったし最後の最後まで結末がわからないホラーサスペンスってかなり神経が参るけど、主人公の友人の存在が非常に良かった。ひょうきんな彼のセリフがどれも笑えてしまって。(笑)ブレイクタイムみたいに何度も彼にスポットを当ててくれて助かった。なんかもう、劇中唯一の心の拠り所、みたいな。友人に満点あげちゃう。ホラーサスペンスプチコメディと記憶しておきます。