AK

ゲット・アウトのAKのレビュー・感想・評価

ゲット・アウト(2017年製作の映画)
4.0
タイトルである「ゲット・アウト(出て行け!)」の意味が明かされた時、「なるほど!」と膝を打つと同時に「しょうもな!」と思ってしまった。

『スプリット』もそうだったけど、最後までシリアス路線で行ってほしかった。まぁそれでも脚本は最高に上手いよねぇ。

ひとつ気になったのは本作におけるレイシズムの扱い。ネタバレになるので詳しくは言えないが、これって実は究極にリベラルな性格のレイシズムなのではないか。優生学の裏返しというか。

変な映画である。いろいろと。
AK

AK