anankeigo

ゲット・アウトのanankeigoのネタバレレビュー・内容・結末

ゲット・アウト(2017年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

面白いとの評判でほとんど情報なく見に行く。人種差別を巧く使っていてこちらが催眠にかかってしまいクラクラする展開。なぜグーぶつける挨拶についてこれなかったのかとかなぜ深夜にダッシュしてるのかとかやたら体触ってたのかなど、一気に回収されるのが快感。ビンゴゲームは意味がわからなかったが、競売をしてたということと後でわかった。ラストは?これはパトカーから降りてくる人物が違うようなフリとオチがありそうだなと感じた。実際2つあるらしく公開直前にトランプ大統領が就任し、時流を鑑みて、映画ではせめてハッピーエンドにしたとのこと。彼女を殺した後、パトカー来て一瞬間があったので、白人の警官が出てくる別エンディングを想像した。前半のシカはねた時のパトカーのシーンがフリになってるから不当に逮捕されると思ったが、TS and motherfucker Aの奴で、おー良かった良かったと胸を撫で下ろした。別エンドも見てみたいところ。
あの白人たちは結局黒人が好きだったんだね。性の奴隷にさせられるぞとか白人女の実家なんか行くんじゃねーよって終始ギャグ言ってて、差別を扱いながらコメディとしても描いているところに本作の凄みを感じた。私が見た回ではあまり笑い声は起きなかったが、アメリカだと笑いが起こるんだろう。コメディアンの監督ジョーダン・ピールの次回作も非常に楽しみ。