IbukiTokumitsu

ゲット・アウトのIbukiTokumitsuのネタバレレビュー・内容・結末

ゲット・アウト(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

不気味で楽しい映画体験。
メイドの女の人が「ノーノーノー」と笑いながら、涙を流す予告でも使われているシーンはもう真似したくなる。多分今度から本当に嫌なことがあると、笑いながら「ノーノーノー」って言って涙を流すようにすると思う。

もーずっと気持ち悪い、不気味
薄気味悪いし、人種差別的な話な気がして気が滅入る。でも意外と人種差別とかではなく、「あぁそういう見方なのね」みたいな発見もあって楽しかった。

手足縛られてテレビが映し出されるとか最高、脳みそ出てくるとか爆笑、わざわざ重い鹿を使って刺殺したり、途中からローズがターミネーターのような趣を出したり、「セックススレーブ!!」と明日から使える名言もあったり、、
とにかく人に話したくなる感じ。ポスターとかもダサくて良いし、プロモーションがいいね

最近思うけど、映画って結局「どれだけ後日真似したくなるか」が重要な要素だと思うしそういう真似したくなる語りたくなる要素いっぱいでよかったー。
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