OASIS

ゲット・アウトのOASISのネタバレレビュー・内容・結末

ゲット・アウト(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

催眠術という不確定要素の多いものを埋め込むのはいかがなものか、主人公や親友が意外と勘が良くてこちらもその所為で全てのものを疑ってかかることで何となく先の展開を読めてしまったりするのは如何なものかとは思った。
前半の不穏さ漂う空間から一転して後半はオカルトチックで受け入れ難いものになって行くのも意外性はあって良いが、そんなオチかという落胆も。
時代は黒であるという白人からの黒人へのリスペクトとも取れるが、その実は結局真に人の上に立つべきは白人であるという傀儡としての黒人の存在にしか価値がないとも言うべき痛烈な皮肉でもあると考えられる。