Jun

ゲット・アウトのJunのレビュー・感想・評価

ゲット・アウト(2017年製作の映画)
3.7
【色んな色のハラハラ】

単に黒人差別という社会的問題提起した映画ではなく、
どこか悍ましさのある世の中を表しているように感じた。

表面的な歓迎や、常に本心を表さない人間関係。
作品中の襲った者がつけていた仮面を常につけているよう人が多い。

そして、その仮面はいくつもあり
人々により変えていく。

そんな一件普通ではあるが、不気味で悍ましい世の中を連想させられた。

全体的にストーリー、構成は飽きがなく、どのような展開になるのかハラハラさせられた。
どちらかといえば不気味なハラハラさだったが、それとは別にホラー要素のあるハラハラもあり
楽しめた!

途中でしかを跳ねたのは何か意味があるのかとてもきになるところ、、


洋画のオカルト風な世界観が自然にマッチしているところと、全体的に違和感なくまとまってる感じが個人的に良いところ。

メッセージ性 ★★★★☆
感動 ★☆☆☆☆
笑い ★☆☆☆☆
後味 ★★★★☆
思考 ★★☆☆☆

素敵な映画をありがとうございます!
Jun

Jun