光一

ゲット・アウトの光一のレビュー・感想・評価

ゲット・アウト(2017年製作の映画)
4.1
ぶっ飛んだサイコパス映画!!この手の作品って「不気味な演出は、純粋にただ不気味なだけ」だったりするけど、『ゲットアウト』は何気ない不気味な演出たちが全部ちゃんと意味ある伏線になっていて、ひたすら脚本に感動した終盤でした。さすがアカデミー賞2018で脚本賞を取っただけあります。

アフリカに仕事で通う身としては黒人が虐げられる構成に複雑さを思う一方、「社会問題として立てる」「気持ち悪さをすべて一掃する」という申し訳なさ程度の救いもちゃんと用意されていたので、その辺のバランスにも脱帽しました。

ストーリー点4
監督点5
役者点3
映像音楽点4
印象点5
エモーショナル点3
追加点0.1
総合点4.1

ストーリー点…シナリオや舞台設定など。物語に魅力を感じたか

監督点…構成や演出などのセンス。不自然さを潰してリアリティを作れているか

役者点…俳優や女優の凄み、エキストラの質。キャスティングは適役だったか

映像音楽点…撮影や編集のクオリティー。グラフィックデザインや音楽は作品の世界観に寄り添えているか

印象点…作品として記憶に残るインパクトはあったか。個人的な好みはここに

エモーショナル点…笑えたかor泣けたか。感情の振り子を揺さぶられたか

追加点…同じ点数で並んだ他作品群よりも抜きん出ていると思えた場合は0.1〜0.2点加算