アカデミー賞脚本賞を受賞した、話題となったスリラー。
黒人青年の主人公が、白人彼女の実家に遊びに行ったことから始まる不可解な出来事。
それに翻弄される主人公の恐怖体験。
登場キャラがみんな不自然。びっくりするくらい丁寧な言葉遣い。まるで台本があるかのよう…
親族が集まり開く茶会から、徐々に思わぬ事態へ。
この映画は音がカギ。音で恐怖を演出し、また謎のカギ。
後半のタネ明かしされてから、彼らの言動を思い出せば、散らかされた伏線とその理由が分かり…ゾッとする。
とは言いつつ…
こういう系の作品はオチ&ラストが大事だと思うんですけど。ここまで盛り上げといてこのオチは…ねぇ〜
期待値が高すぎた分、がっかり感が大きかった。