ひたすら不気味な家族と集まる方々
何がと言われるとハッキリしないけど、誰か後ろで操ってるみたいなぎこちなさだな、と思ってたら…
前半で撒きまくった伏線を一気に回収していくにつれて、そういうことかとスッキリするものの、露わになる狂気に、こんな人達には遭遇したくないと心底嫌悪感
『黒人の素晴らしい肉体に憧れている』
純粋な肉体では黒人に敵わないという憧れの面
『中枢は白人が支配する』
本質は自分たちが優れているという傲慢さの面
差別をしているようで、見方によっては負けを認めてそれを受け入れようとする
ただ受け入れたら良いのに、それじゃあ、とその先にある純粋な欲望が恐ろしい
人ってどんな風に見えてても、裏では何考えてるか分からないよ、の究極版かと