ゲット・アウトの作品情報・感想・評価 - 234ページ目

ゲット・アウト2017年製作の映画)

Get Out

上映日:2017年10月27日

製作国:

上映時間:104分

3.8

あらすじ

ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家に招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで…

ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家に招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。

「ゲット・アウト」に投稿された感想・評価

Zurich

Zurichの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラーかと思ったら、安手のヌルいSFというにふさわしいオチ。

金持ち白人老人が若返るために、ダマして連れてきたたくましい黒人の肉体に脳ミソ移植で乗り移るなんて、設定に無理がありすぎ。肉体的に頑強だから、わざわざ黒人を選ぶって・・・。

しかも、その手術をおじさん一人でやろうとするなんて。医学の素人の私だって、無理だとわかるぞ。ブラックジャックか?手術室でローソクが燃えてるし。

さらに、肉体提供側と脳ミソ側を両方揃えないうちに開頭手術に着手なんてむちゃくちゃ。

オチがバレるまでは面白かったんだから、もっとリアリティのあるオチにすればよかったのに。
ゴル

ゴルの感想・評価

4.3
めちゃくちゃタイプな作品!!

ホラー系の怖い作品て、結局あんまり怖くなくて、、、

スプラッター系のグロさもなんかアホらしくて、、、

クライム系のドキドキハラハラ感はちょっと手に入れるのが容易すぎて、、、

それらのどれでもない「不気味」感。
まさにクリーピーな感じ、最高。


なんやろ、なんでこんなことが起こるんやろ

あの人はなんであんな優しいんやろ

なんか裏があるんかな

なんか普通の人とはちょっとちゃうな

秘密を隠してそうやな

あの人はどうなんやろ

あなたは?君は?

勘繰れば勘繰るほど世界観に入り込んで、その謎が真相に近づいて行くにつれてちょうどいいゾクゾク感が生まれ続ける。

そして最後は真相がわかってスッキリするんやけど、その出来事の前後の事を想像しちゃってなんとも言えない後味が残り続ける。


系統としてはエスターに似てるかな。

もうすぐアマプラで登場するみたいなので、夏の夜にオススメ。
0mi

0miの感想・評価

3.5
事前情報無しで見るのがおススメ。ホラーと思いきや予想の斜め上を行ってて面白かった。
ぱお

ぱおの感想・評価

4.0
未だに残る、黒人差別の問題がこの映画では描かれていた。でも、一回観ただけじゃちょっと難しいかも…
一回観て、解説見て、もう一回観ると面白いと思う。
おすすめのスルメ映画。
というより、皆観た方がいい。これが今起きている問題。
面白かったです。予想を裏切る展開でハラハラドキドキ見ている人を退屈させないストーリーなのに,「ここでこうなってほしい!」とか「ここであいつ出てこいよ!」っていう観客の願いはちゃんと外さずにいてくれるからストレスなく見れました。
洋画に出てくる陽気な悪友ポジションって魅力的ですね。
ハッとする場面が凄く多かった😱
けど凄く面白かった❤️
また見たい!
TTT

TTTの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

嫁と家族の謎が解けるまではおもしろいし新鮮
謎が解けてからはよくあるパニックものになってしまった印象
根強い人種差別をベースにした物珍しいサスペンスホラー。
冒頭からのじわじわと滲み出す違和感と恐怖が素晴らしい。
あの黒人女性が見せる笑い泣きいいですよねほんと。
クライマックスからの展開や催眠の便利さに首を傾げる人もいるかもしれないが、主人公の反撃パートも含めると往年の名作のような味わいを感じる。
こういう最後に大暴れしてきっちり終わる映画よくテレビの洋楽劇場で見たなぁみたいな。
是非、水曜洋画劇場などで鬼リピートして欲しい良作映画。
差別的な話かと思ったら衝撃でした。
まったく読めない展開で最後まで楽しめた。
終始不穏な空気は最高。
ホラー映画は避けてきたけど、この映画はどうしても気になってしまい手を出した。ジョーダン・ピールは、これが監督デビューなのだから驚き。ソファーに沈み込む時の『トレインスポッティング』的な要素だったり、自分自身が体を操れないという『マルコヴィッチの穴』的な要素だったり、面白い表現を色々仕掛けてくる監督で、どえらい才能の監督が出てきたなと。

普段生活している中で嫌な予感が的中することがあって、それを上手いこと恐怖を交えながら表してるなと感じた。

主人公クリスは被差別意識を何となく持っていて、白人の彼女の家に行くことも警戒しとったんよ。実際、彼女の実家に着いたら、黒人の使用人を雇っていたり、ホームパーティに来る親戚が白人だらけだったり…やっぱり違和感は拭えない。
ほんでそこに、黒人の使用人の奇行が追い打ちをかけてくるわけ。そーなるともう、クリスだけじゃなくて観客もいよいよこれは怪しいなと。予感に過ぎなかったものが段々と確信に変化していって…

最後は怒涛の畳み掛け。尻上がりにテンポを増していって、気づけばエンディング。

自分は、もう一つの方のエンディングを予想していただけに、ラストは意外なものだったけど、監督の意向を知るとなるほどなと。