アメリカの刑務所制度と黒人問題について、主に扱ったドキュメンタリー。
いろんな映画で僕が見てきたものが、クロスした映画でしたね。
『国民の創生』町山が紹介してた映画で、この映画でもかなり、叩いてたね。町山も叩いてたけど。
黒人差別にジェットエンジンをつけた罪のある映画のようだ。
町山は『フォレストガンプ一期一会』
もかなり叩いていて、僕はとても好きな映画で、僕の幼い心に焼き付いた映画なので、進撃、トランプは大統領にならないだろう予想と合わせて町山ってどうなの？ってなった理由なんだ。
しかし、この映画だとやっぱりアラバマ問題ってあるのかな？と感じさせられた。
『フルートベール駅で』もクロスしてるし、今まで観てきたものが試された、というか理解するのに役立った。
実際、この映画の主張は少々リベラル過ぎるところもあると思う。
とはいえ、間違っているわけでもない。僕の考えでは、現実と妥協してどこかで折り合ってやっていく必要があるのかな？と感じた。
もちろん、黒人がむやみやたらに撃ち殺される現実には妥協してはならないが。他の部分では、制作者の意見を全て鵜呑みにすることは難しいのかな？
と。
トランプ出てきます。クリントン夫婦も。大統領結構出る。みんな悪者(笑)
オバマ大統領だけ善い人っぽく出してるけど、『シチズンフォースノーデンの暴露』じゃオバマは悪の権化なので、ちょっと笑っちゃうよね。
キャプテンアメリカの悪役のモデルみたいなのを善い人で出してこられても(笑)ジョーダンキツいね。
ま、そいつが広島に来ていろいろとなんか言ったってのもキツいけどな。
日本を盗聴してた人だからね。
最後逸れたけど、なんかまとめるとしたら、歴史の授業って感じ？
眠くならないように配慮が行き届いて良かったよ！
